納骨堂の特徴

納骨堂とは

納骨堂は「室内型の墓所」です

昭和30年ごろから土葬から火葬にかわるにつれ、地域ごとに共同の一時的なお骨の収蔵場所として納骨堂が作られたケースが多かったようですが、現在では、寺院境内地に納骨堂がつくられるようになり、石のお墓のほかに、納骨堂(室内型墓所)もしっかり定着してきているのが現状です。納骨堂は、下記のような特徴から、石のお墓にかわり、今後の先祖供養・永代供養の主流になってくる可能性があります。

浄運寺納骨堂の特徴

大分市 & 豊後大野市

便利な場所にある

南別院
敷戸駅から車で約3分

東別院
高城駅から車で約3分

浄運寺本院
三重総合高校から車で約2分

安心の管理体制

お寺が管理しているので葬儀からご供養まで安心です。

安心の事前相談

いろいろとわからないことは遠慮なくお問合せください。

※見学希望の際には必ず電話予約をしてください。

費用が安い

従来の一般的なお墓に比べて費用がお安くなります。

※合祀・5万円(1体)…管理費不要(骨壺からお骨を出します)

安心の永代供養

絶家となった場合でも、お寺が御供養いたしますから安心です。後継者がいない方・独身の方も御相談ください。

お掃除不要

掃除はお寺がしますので利用者さんは参拝がすぐにできます。(草取り不要)

天候に左右されない

雨天でも参拝しやすい、室内型の納骨堂です。

バリアフリー

エレベーターを完備しておりますので、どなたでも安心してご参拝いただけます。

広い駐車場

・本院は約150台
・南別院は約20台
・東別院は約10台
の駐車場を完備しております。

浄運寺納骨堂の型

主に3種類があります

納骨堂にはいくつかのタイプがあり、現在では 仏壇型 ロッカー型 機械搬送型と大きく分けると3種類あります。現在の大分の状況では、仏壇型とロッカー型が主流です。都会では、マンションのような大きな建物の中に本物の墓石をならべ、お参りする方式(墓石型)もあるようですが、大分市等の地方では一般的ではありません。 機械搬送型も、コンピューター制御が必要であり、土地単価の高い大都市でここ10年程度でふえている形式ですが、大分では需要はほとんどありません。

仏壇型(1段・2段・3段式)

仏壇を横に連結したようなイメージで考えるとわかりやすいと思いますが、上段に仏壇があり位牌等をまつることが可能で、さらにお気に入りの写真やお花 (造花)等をいれて故人を偲ぶことが可能です。下段にはお骨を安置することができます。上下一列がすべてが1家族向けの1段式のほか、上の写真のように1列を2段(3段もあり)にわけて、それぞれに仏壇と納骨スペースがある形式もあります。全国的にも大分でも、多く見られる典型的な納骨壇と言えるでしょう。1段式の場合も、2段式も、その間口のサイズ等により、お骨を何体分入れることができるかに違いがありますので、お寺にお問い合わせください。
※お骨壺の大きさは大分では「6寸サイズ」が一般的です。

ロッカー型(1段・2段・3段式)

経済的に安価にご先祖をお祭りできるので一定の利用者さんがいますが、ご先祖の遺影やお花を見ながらお参りができないケースがほとんどです。個別スペースがない分、中央祭壇等でお参りができる形式が多いようです。お骨は、コインロッカーのように一定の大きさで区分けされたスペースにお祭りできるので、他人のお骨と混じる合祀(ごうし)形式は避けたい方に支持を得ています。仏壇型のような広さはありませんが、きちんとした個別のスペースにお骨を安置できる安心感があります。

機械搬送型

タワー型の駐車場のように、コンピューター制御により、建物に収蔵されたお骨を、機械が参拝スペースに運んできます。 参拝者は、建物の中に作られた参拝スペースに待っているとお骨や位牌、小さな墓石が目の前に運ばれてきますので、お参りが楽ですが、駐車場のイメージがつきまとい、人によってはこのタイプを嫌う方がいます。お盆や春・秋の参拝者が多い時期には、参拝スペースが混雑して、なかなかお参りができないといった弱点もあるようです。ただ、大都市の参拝に便利な場所につくられていることも多く、一定の支持を得ているのは事実です。

浄運寺納骨堂の利用者様より

AK様から

★両親が入るお墓は、山裾に広がる昔ながらの霊園の中にあり、お墓までは急坂を登らなければなりませんでした。墓を守る子ども世代も高齢になり、折々の墓参りや掃除がとても大変になり、改葬し、納骨堂にしました。天気に左右されず、丁寧に管理された納骨堂には、細かいメンテの心配もなく、かえって頻繁にお参りに行けるようになりました。

ST様から

★私自身は県外に住み、地元に住むきょうだいに墓守やお参りをお願いしていました。元気なうちはお盆に帰省し、お参りできていましたが、近年体調をくずし、なかなかお参りに行くことができませんでした。きょうだいと相談し今回改葬し納骨堂にしました。法事で行ったときに、暑さ寒さを気にせず、そのまま納骨堂に行き、きょうだい揃ってお参りをできることを、とてもありがたく感じます。

KH様から

★主人が亡くなり、納骨をするにあたり、すでに自動車を運転することをやめた私が、子どもたちの勧めで、バス路線がある近くの納骨堂がよいのではと、契約をしました。歩いてでもそれほどかからず、バスでも行くことができる納骨堂です。散歩がてらお参りに行き、ちょっと椅子に座り、主人に話しかけます。関係者以外は入室できないので、安心してゆっくり語りかけることができます。何より快適な室内環境はありがたく、大変満足しています。

RY様から
  • 主人が大病から快復し、夫婦で終活を考えるようになりました。子どもは娘が二人で、二人とも嫁いでいます。主人は二男なので、自分たちが入るお墓か納骨堂を用意しておこうと考えました。
  • 浄運寺別院様の近くの団地に住んでいるので、納骨堂のチラシが入ったときに、すぐ見学に行きました。家から近く、娘たちも帰って来た時に、お参りに行くのにも近いので、決めました。
  • 納骨堂には、お1人様用や、夫婦2人のお骨が入るタイプや、4体、6体、12体といろいろなタイプがありました。私たちは夫婦2人でよいので、それを契約しました。今は生前に用意する方も多くなってきたと、うかがいました。
  • 娘たちにも見てもらって、とても気に入ってくれました。これで、いざというときに慌てさせなくてよいので、夫婦で終活の一つをクリアした感じです。